昨年購入した本ですが,組織における研修スタイルを講義・ワークショップ・省察の3場面に分け,アイスブレイクからワールドカフェまで具体的事例をもと に詳しく説明されています。
本書では指導者の基本的な立ち位置を,インストラクターではなく「ファシリテーター」としています。指導者ー学習者間や,学習者ー学習者間での双方向の授業をめざすときに,とっても参考になります。
いわゆる教育書ではないけど,授業や研修を担当する人にオススメ。
広島を中心に,西日本各地の学校などの教育現場で,児童・生徒や先生方と一緒にマインドマップ学習会や基礎講座,教育に特化したコーチングを担当しながら,「考え方」を学ぶお手伝いをしています。
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