2010年10月13日水曜日

「ストレスは捨てられる」


立ち読みしてて,気になったので購入した本です。内容はというと,NLPを中心としたトレーニング。 例えば「姿勢」の章では,自分から見て「目の動き」と「感情」はリンクしているとあります。

右(左)斜め上 → 未来や想像上の映像を見る
左(右)斜め上 → 過去の映像を見る
右(左)横 → 未来や想像上の音や会話を聞く
左(右)横 → 過去の音や会話を聞く
右(左)斜め下 → 感情(嗅覚・味覚)を感じる
左(右)斜め下 → 一人会話をしている

これをもとに,感情(ストレス)に浸りたいなら姿勢を下向きに,感情(ストレス)を遮断したいなら姿勢を上向きにとることで,ストレスがコントロールできます。

他には,「ビジュアル」をコントロールする,つまり「ストレス」な映像を,「大きく」「明るく」「近景に」「カラーに」レタッチしたり,「〜はいつも・・・」「みんなが・・・」「絶対・・・ない」「誰も・・・ない」「〜できない」「〜しなければならない」「〜してはいけない」「AだからB」などの言葉に注意したりすることで,ストレスを軽減できるとあります。

最近,ストレス・コントロールを意識していないので,しばらくの間,注意してみようと思います。発見がありそう♪

2 件のコメント:

  1. 先生、こんばんは。
    非常に興味深い本、買ってしまいそうです。
    姿勢とかイメージとか・・良さそう^^

    仕事ではストレスフルで、自分自身の中での葛藤、もしくは他者との葛藤・・・振り回される事も多々。
    以前、認知行動療法を受けた時、「ねばならない思考」を「ま、いいか思考」にシフトするよう教育されましたが(笑)、確立された自己イメージからして、許せない状況になる事に抵抗がありました。。。。今やプロですが^^;

    肩の力を抜いて、笑顔で、時にはストレスを「M」のように楽しんでしまう生き方・・・ちょっとこの本を片手に、してしまうのもいいかも(^^)
    ご紹介に感謝します♪

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  2. いつもコメント,ありがとうございます。
    NLPは初心者なのですが,自分の行動を観察していると,楽しいときの行動パターン,ストレスフルなときの行動パターンなどが見えてきますね。
    ストレスを減らしたいときに,楽しいときの行動パターンを無理矢理実行すると,確かにストレスは軽減されます。また,他者から見ても,ストレスに支配されている自分を隠すことができます。

    自由自在にストレス・コントロールができるよう,修行するでござる♪

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