子育てにおけるコーチングについて,とても具体的にわかりやすく書かれています。特に印象深い記述として,コーチングでは「聴く力」を大切にしますが,本書では「きき耳チェック」を設定し,読者が自分の「聴く力」を振り返ることができるようにしています。その「きき耳チェック」の問題を紹介しますね。
あ,私の答え,いまいちでした(;´Д`)
問題:7歳の子どもがピアノを習いたいといいました。この子は,これまで何度か習い事をしたいといい,させてみたが続かなかったことがあります。今回は半年たってもせがむので,ピアノを購入し,ピアノ教室に通わせることにしました。子どもは幸せそうです。そして3回目のピアノ教室から帰るなり,子どもは「ピアノやめる。もう行かない」と言いました。
あなたはこの瞬間,子どもに何と言いますか?
こんにちは。
返信削除NZ観光・・羨ましいばかりです(^^)
オーストラリアには昔、行きましたが、自然の美しさや動植物の面白さではNZには敵いませんもん。
この質問・・・つい考え込んでしまいそうです(ーー;
「いいよ」なんて絶対言わないし
「え~~?!どうして?」と悲しい顔をしつつ・・・ですかねぇ、私のレベルでは。
個性多き、まだまだ経験不足な7歳。
愛情もストレートに、時には見守る厳しさとして必要な時期と思いますが・・・・失敗だらけで情けない親として今まで来てるので、すご~く気になるこの答えです(汗)
ちなみに認知症の患者さんにこう言われたら、手を握りながら「いいよ・・・大変だったんだね。」ってニッコリでしょうかね(笑)
こんにちは。コメントありがとうございます。
返信削除本によると,しばし黙った後,「ピアノやめるの? もう行かない?」と復唱することを勧めていました。
まずは,どうしてやめたいのかを聴く必要があるのですが,すぐに「どうして?」をぶつけると,子どもは親の納得を得るために「いいわけ」を考えるかもしれませんし,親の顔色を見ながら都合の良い理由を言い始めるかも。
「Yes」「No」の評価をすることなく,子どもに話をさせることが大切。そのために「聴く」技術の向上を推奨しています。
じっくりかまえて,がまんですね(^◇^;)
私の答え,せっかちに「どうしてそうしたい?」がでちゃいました。
なるほど・・・勉強になりました。
返信削除復唱とは思いつきませんでした。
看護の世界でも、復唱はターミナルケアなどでは基本の対応です。
子育てと言えども、心の問題・・・同様の繋がりがあるのですね。
感情豊かな人間ではありますが・・・
「まずは、落ち着いて」が何事も大切なんだなぁって思いました(^^)
ありがとうございました。